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投資信託の毎日積立と毎月積立の違いとは?|融資型クラウドファンディング

LENDEX業務部の石野です。

 

投資先の一種として投資信託を選ぶ時、毎日積立と毎月積立は何が違うのか、疑問を持っている方もいるかもしれません。どちらの方法も継続的な投資によって時間の分散効果を得ることができ、平均取得価格を抑えることが可能です。

 

そこで今回は、投資信託の毎日積立と毎月積立の特徴や違いについて解説しています。

 

毎日積立と毎月積立の特徴や違いを理解し、自身に適した積立方法を選択できるようになるよう、ぜひ参考にしてみてください。

 

目次

投資信託の毎日積立と毎月積立

 

投資信託の毎日積立と毎月積立は、投資の頻度が異なる手法であり、それぞれの特性を把握することが大切です。

 

ここでは、投資信託の毎日積立と毎月積立の内容について見ていきましょう。

 

毎日積立とは

投資信託の毎日積立とは、週末や祝日を除く毎営業日に投資信託を購入する方法です。例えば、「1日あたり500円ずつ購入する」や「毎日1,000円を投じる」など、毎日コツコツと積み立てを行います。通常1ヶ月におおよそ20回程度購入が行われるため、1回あたりの投資額は比較的少なくなることが多いです。

 

毎月積立とは

投資信託の毎月積立とは、「毎月1日に1万円分を購入する」や「月に1回、希望する日に投資する」などの方法で、月に1回だけ投資信託を購入する手法を指します。買付頻度が少ないため、毎日積立と比較して1回あたりの投資額は高くなる傾向があります。

 

投資信託の毎日積立のメリットとデメリット

毎日積立のメリットとデメリットを把握することで、毎月積立との比較が容易になります。

 

ここでは、毎日積立のメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。

 

メリット

毎日積立のメリットは、投資の頻度が高く、毎月積立に比べて時間の分散効果がより効果的に現れやすいことです。毎営業日に投資を行うため、購入回数が多く、平均取得価格を抑えることができるでしょう。

 

さらに、日々の積み立てによって、「積立投資を実践している」という実感も強まるでしょう。

 

デメリット

毎日積立のデメリットは、日々の買付注文を出す手間がかかることです。証券会社で毎日積立の自動設定が可能な場合は便利ですが、そうでない場合は自分で毎回買い付けの注文を行う必要があります。また、毎回の買付金額が一定でない場合も同様です。

 

さらに、クレジットカードを利用した積立は、毎日積立に対応していないケースが多いため、注意が必要です。

 

投資信託の毎月積立のメリットとデメリット

投資信託の毎月積立のメリットとデメリットを理解することで、毎日積立との具体的な比較が容易になります。また、それぞれの積立方法が自身に適しているかどうかを判断するのに役立つでしょう。

 

ここでは、毎月積立のメリットとデメリットについて紹介します。

 

メリット

毎月積立のメリットは、毎日のように買付注文を行う手間が不要であることです。多くの証券会社が毎月の自動積立に対応しており、事前に買付の日程や金額を設定しておけば、毎回の注文手続きが省けます。

 

また、一部の証券会社ではクレジットカードを利用した毎月積立が可能です。投資額の一定割合(約0.5%〜1%程度)のポイントを獲得できるため、現金で投資するよりもお得な場合があります。

 

デメリット

毎月積立は、取引の頻度が低いため、毎日積立と比較して平均取得価格がやや高くなる傾向があると言われています。

 

また、投資の機会が1ヶ月に1回と限られるため、自動設定をしていない場合は投資を忘れるリスクがある点にも留意が必要です。

 

まとめ

今回は、投資信託の毎日積立と毎月積立の特徴や違いについて解説しました。

 

毎日積立は投資の頻度が高く、毎月積立に比べて時間の分散効果がより現れやすい特徴があります。一方、毎月積立は日々の注文手続きが簡略化され、クレジットカードを使った購入にも対応していることが多いです。

 

どちらの積立方法も時間の分散効果を得られ、平均取得価格を抑えることができるでしょう。

 

また投資信託とともに資産運用の一環として、平均利回り6%以上のソーシャルレンディング投資、LENDEXをよろしくお願いいたします。

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