「投資を始めてみたいけどまずは少額から始めたい」「少額で投資するとしたらどんな投資をすればよいのだろう」
このように悩んでいる方も少なくないでしょう。
そのような方に向けてこの記事ではおすすめの少額投資や、少額投資のコツを紹介しています。
特に弊社(LENDEX)で運営する融資型クラウドファンディングという投資サービスは、少額からでも高い利回りを期待できるサービスです。
その他の投資方法についても特徴とともに解説しているのでぜひ参考にしてください。
少額投資とは
少額投資とは10万円以下の投資のこととされる場合もありますが、厳密な定義はなく、一般的に数千円程度から始められる投資のことを指します。中には100円単位で始めることができる商品も存在し、投資する金額が少ない分、損失も利益も控えめなことが特徴のローリスク・ローリターンの投資方法です。
少額投資が向いている人
少額投資は以下のような人に向いています。
- 投資初心者
- まとまったお金がないため少額から投資を始めたい人
- リスクを抑えて運用したい人
- 時間をかけて将来のためのお金を増やしたい人
少額投資は、まとまった資金がなくても気軽に始めることができ、金額が小さい分大きな損失を被るリスクも低いため、投資初心者やリスクを抑えて資産運用したい方にオススメです。本格的な取引を始める前に少額投資で投資に慣れるといった活用方法もあります。また、長い時間をかけて利益が得られるようになるため、貯金以外にも時間をかけて将来のためのお金を増やしたい人にも向いています。
おすすめの少額投資4選
投資初心者向けの少額投資の制度・サービスを4つご紹介します。
- 少額投資非課税制度
- ミニ株
- おつり投資
- 融資型クラウドファンディング
それぞれ詳しく解説します。
少額投資非課税制度
NISAを活用することで株式投資や投資信託などを非課税で始めることができます。
通常、投資で得られた利益の約20%が税金として引かれてしまいますが、NISA制度を利用すれば投資で得られた利益から税金が引かれることはありません。少額投資であればなおのこと差し引かれる金額を抑えたいものです。つみたて投資枠は年間最大120万円、成長投資枠は年間最大240万円を非課税で運用することができます。
最低100円から始めれる商品もあり、少額から投資をはじめてみたい方におすすめです。
ミニ株
ミニ株は、単元未満株のことで100株に満たない株式のことを指します。
通常の株式投資1単元(100株)が売買の最低単位である一方、ミニ株では1株など小さな単位から取引をすることができます。最低投資額を3,000円〜に設定している証券会社もあり、投資金額が小さい分損失も抑えられるものの、通常の株に比べ運用する株が少ない分利益も少なくなってしまいます。また、通常の株式とは異なり、株主総会への参加や、リアルタイムでの取引をすることはできません。単元数に達すれば株主優待を受けることができます。
株式投資を実際に運用して勉強したい方や、少額の資金で株式投資を始めたい人にオススメです。
おつり投資
おつり投資は、クレジットカードや電子アプリと連携し、設定された「おつり金額」を運用資金として積み立てていくサービスです。
お釣りの単位は100円から設定可能で、仮に430円の買い物をしたとすると70円が自動的に投資にまわされます。買い物をするたびに自動的に少額投資ができるため、運用や管理など難しいことを考えずに日常生活の中で簡単に少額投資を始めることができます。
その反面、投資する金額が小さい分大きなリターンを狙うことは難しく、運用次第で損失が発生する場合もあります。おつり投資は、投資に手間をかけたくない人に向いています。
融資型クラウドファンディング
融資型クラウドファンディングとは、小口の投資家の資金を集め、利益が大きく見込まれる大口資金に代えることでより大きな収益機会を狙う投資方法です。大口資金の借り手が返済する際に元本と利息を返済し、その返済額から投資家へ分配・償還が行われます。数万円〜の小口投資から可能な会社が多いため、少額で投資を始めることができます。
融資型クラウドファンディングの魅力は、比較的高い利回りを期待できる点にあります。例えばLENDEXでは年利7~9%の案件を数多く提供しており、他の投資手法と比べても高いと自信を持って言える数字です。
少額投資のメリット
少額投資のメリットは大きく下記の3点です。
- 少額投資のメリット
- リスクが小さい
- 投資スキルの向上が望める
それぞれ詳しく紹介します。
手軽に投資を始められる
通常の株式投資は100株や1,000株を1単元として取引し、最低でも数十万の資金が必要です。一方、少額投資は100~1,000円からの資金で1株単位からの取引や定期的な積立が可能であるため、コンビニで買い物する程度の資金で手軽に投資を始めることができます。
投資をしたことがない方にとっても、少額投資であれば始めやすいことが特徴です。
リスクが小さい
最初からリスクが大きい投資ではなく、比較的リスクが小さい投資から始めたいと考えている投資初心者の方は多くいらっしゃると思います。投資は価格変動のリスクがあり、購入する金額が大きいほど変動時の損失額も大きくなります。
しかし少額投資であれば、通常の投資に比べ運用に失敗した時の損失額を抑えることができるため、投資を始めたばかりの方におすすめです。
投資スキルの向上が望める
短期トレードにおいて、資金を使わずに取引の練習ができるデモトレードと違い、少額投資は実際に資金を使って取引をするため、投資のタイミングや損切り・利益確定をどうするかなどのトレードメンタルを鍛えることが可能です。もし投資に失敗しても損失は少額で済みます。
実際の取引では損失が出たり想定以上の利益が得られた際に、取引ルール通りに行動ができないトレーダーが多くいるのが実情です。投資初心者は想定外のことが起きた際にも冷静な判断ができるトレードメンタルを鍛えておくことがオススメです。
少額投資のデメリット
少額投資のデメリットは大きく下記の3点です。
- 利益が小さい
- 手数料が割高
- 自由度が低い
それぞれ具体的に解説します。
利益が小さい
損失額を抑えられる反面、高いリターンを望むのが難しいことが少額投資のデメリットの一つです。投資金額が少ない分、リターンを得るためには時間がかかるため、短期間で大きな利益を狙うことは難しいでしょう。気長に取り組み、小さな利益をコツコツと重ねることが大切です。
手数料が割高
少額投資は、多くの商品が投資額に対する手数料の割合が高めに設定されています。利益が出たとしても手数料で相殺されてしまったり、手数料が運用の成果を上回って損失が出てしまう場合があります。したがって、商品や取引量によっては利益が得られるまでに時間がかかることもあります。
自由度が低い
少額で投資できる商品や銘柄は限られているため、通常の投資と比べ自由度が低くなってしまいます。また、商品数が少ないことに加えて取引時間に制限がある商品も存在します。
無計画な取引をしてしまうかも
少額投資は、損失が出ても少額だから気にさず取引を続けてしまう人がいます。「少額だし気にしなくていいや」と考えるのではなく、失敗の原因を追求し、投資スキルの向上を目指しましょう。
少額投資のコツ
少額投資のコツは大きく下記の3点です。
- 金融商品についてよく理解する
- 自分で作ったルールを守る
- 成功体験から自分に合った投資スタイルを見つける
それぞれ詳しく解説します。
金融商品についてよく理解する
ビギナーズラックで投資で利益が出ると、投資が楽しくなってしまい、ついつい自分がよく理解していない金融商品やSNSで他人が勧める金融商品に手を出してしまいがちです。
自分が理解していないものに投資して失敗しても、失敗した理由がわからないため、その失敗の経験はその後の教訓ひいては成功に繋がらないでしょう。投資先を増やす際には金融商品についてよく調べてから慎重に投資を行いましょう。
自分で作ったルールを守る
投資の成功には自分で決めたルールを守ることが重要です。
例えば、「毎月3万円積み立て投資し、○年後の子供の教育資金にするため絶対に手をつけない」とルールを設定したとします。しかし、今月ちょっと厳しいから・・・と一度崩してしまうと、以降気軽に切り崩してしまい、設定した年までに目標金額まで貯められなかった。なんてことは実際によくある例です。
長期的な少額投資の成功に繋げるためには、設定したルールをきちんと守ることが大切です。
成功体験から自分に合った投資スタイルを見つける
また、多様な商品や手法を気軽に試せるため、投資の練習をすることができます。
デモトレードとは違い、少額であったとしても実際に資金を使って資産運用をし、失敗や成功体験をすることで自分に合った投資スタイルが見つけられるでしょう
。投資には株式以外にも投資信託・ETFなどそれぞれ特徴が異なる商品があり、まとまった額を投資する前に少額で練習したり、自分に合った投資方法を見つけたりすることも可能です。
まとめ 少額投資のオススメ
ここまで、少額投資についてご紹介しました。手頃な価格で簡単に始められ、リスクも抑えることができるので、投資初心者にはぴったりの投資方法です。まとまった資金で取引を始める前に自分に合った投資方法を探すことも可能です。貯金と並行して少額投資を始めてみてはいかがでしょうか。
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案件の運用期間が長くなると、返済リスクや倒産リスクが大きくなるというリスクの軽減にも取り組んでいます。
これからも留まる目途の立たない値上げラッシュに対応しうる収入源として、少額から始められる融資型クラウドファンディングを始めてみてはいかがでしょうか?