ローン総額(累計) 496億9,250万円 累計登録者数 24,370人

LENDEXの融資スキームが変わりました|ソーシャルレンディング

LENDEXブログ担当です。

当社では2021年3月に子会社であるLENDEX LOANを設立しました。

そして2022年3月から融資スキームが変更となりましたので、今回はその変更の内容をご説明いたします。

 

目次

従来の融資スキーム

これまでのLENDEXの融資スキームは、ファンドの募集、そして事業会社への融資ともに株式会社LENDEXが行っておりました。

LENDEXは第二種金融商品取引業登録、そして貸金業登録の両方を行っているためこのような業務に従事していました。

一方で、投資家の皆様の資産保全により取り組むために業務をLENDEXと関連会社で分担することも検討していました。

 

2022年3月からの融資スキーム

 

2022年3月からの融資スキームに関しては

ファンドの募集をLENDEXが実行、そして貸金業務は子会社であるLENDEX LOAN(https://lendexloan.jp/)

が実施します。

LENDEX LOANは2021年3月創業。LENDEXが100%出資している完全子会社です。

今後はLENDEXが投資家の皆様からファンドを通じて資金募集を行います。

そして、子会社のLENDEX LOANに送金します。そのためLENDEXではなく、LENDEX LOANが投資家の皆様と匿名組合契約を締結します。

 

LENDEX LOANは事業者への融資を行い、元本と利息を受け取ります。その受け取った元本と利息はLENDEXに資金移動され、分配・償還が行われます。

 

また2022年2月までに募集し、現在運用中のファンドにおいてはすでにLENDEXと投資家の皆様が匿名組合契約を結んでいますが、LENDEX LOANがLENDEXの既存ファンドを併存低債務受付を行うことで、LENDEX LOANがLENDEXの匿名組合と同等の契約内容を負います。

過去の募集ファンドについても、順次LENDEX LOANへの移行を進めていきます。

 

お客様への影響

今回の融資スキームの変更において、投資家の皆様の投資に関する手順などは一切変更ございません。

従来どおりファンド情報が公開されたら入金し、出資していただくだけです。そして投資後は定期的な分配を受け取り、運用終了後はご自身の口座に償還が行われます。

出資中のファンドに関しても特別な手続きは必要ないため、従来と同じ投資が可能です。

 

まとめ

LENDEXは子会社LENDEX LOANを設立し、融資スキームの変更を行いました。

投資家の皆様におかれましては投資の手続きに関して一切の変更はなく、これまでと同じように投資していただくことができます。

当社ではこのように社内システムの見直しを随時行い、より強固な業務遂行体制及び投資家の皆さまの資産を守るための資産保全対策を行っていきます。

今後ともLENDEXをどうぞよろしくお願いいたします。

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