ローン総額(累計) 496億9,250万円 累計登録者数 24,370人

2024年1月のLENDEX

 

 

LENDEX業務部の石野です。2024年も本格的に始動開始し、新たな投資先の模索や、新年度に向かってご自分のポートフォリオの見直しなどをされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

当社も2023年12月期を終え2024年という新しいスタートを踏み出したばかりです。

投資家の皆さまと一緒に今期もより良い投資先としての模索を行っております。

それではこの1月の当社の状況をお伝えします。

 

目次

2024年1月のLENDEXの募集状況

 

2024年1月、LENDEXのファンド募集、償還の数字は以下のようになっています。

  • 募集:17件 6億1,567万円 
  • 償還:17件 3億8,867万円

正月休みもあり、特に不動産業界は年末年始の休みも習慣的に長いことから募集、償還ともに閉月よりも少ない数字となりました。これは例年のことであり、昨年の1月、2月も同水準の募集の数字となっています。

不動産業界の動きが活性化するのは例年3月からであるため、1月は大きくない募集件数となりましたが、当社としては手堅く運用金額を増やすことに成功しております。

2月も年末などと比較すれば少ない募集件数になることが予測されますが、運用金額を増やすことを念頭に活動していきます。

2024年1月の市況

国内の株価は日経平均を見る限り引き続きバブル崩壊以降最高値を記録するなど、大変に好調な状況が続いています。2024年には日経平均を過去最高値の4万円を突破するとの見方も強いですが、上昇傾向が続いた後に下落に転じるとその瞬間は急激なものとなることは、これまでの同様の事例を見ても明らかです。

インバウンド需要も2023年に続き増しており、観光や宿泊業がコロナ禍以前を超える勢いで活況を呈しています。

一方で物価上昇と賃金上昇のバランスは取れておらず、日本人の実質賃金は下落傾向にあります。賃金上昇カーブが物価上昇カーブを上回るのはまだ先になりそうであり、国内の消費動向は決して活況とは言えません。

さて、融資型クラウドファンディングや不動産投資クラウドファンディングなど、いわゆるクラウドファンディング投資業界に目をやると、融資型クラウドファンディングサービスの件数は大きな変化はありませんが、不動産投資クラウドファンディングを扱う会社数は毎月増加しており、その市場も巨大なものとなっています。

その中で選ばれるための競争も激しくなっており、高い利回りが得られるサービスも増加しています。2023年12月と比較すると2024年1月は一旦落ち着いたと見られますが、新規サービスの登場を契機に再燃する可能性もあります。

当社は比較的高い利回りを提供しているサービスとなりますが、返済リスク面を懸念するお客様からのご意見も頂戴しております。

会社に維持に必要な利益をしっかりと確保した上で、リスク面、利益面のバランスを考慮した案件や新規融資先の開拓に引き続き取り組んでいきます。

 

まとめ

新NISAのスタートで投資に関心を持つ方は増えているため、当社としても多くの人に投資先としての融資型クラウドファンディングをアピールし、貴重な自己資金を預ける選択肢の一つとして選んでいただけるように努力していきます。

年利6%から10%の「待つだけ」投資、LENDEXの融資型クラウドファンディングをどうぞよろしくお願いいたします。

投資口座開設はこちらから行うことができます。

 

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