ほったらかし投資おすすめ7選!失敗しないための注意点も解説します!

LENDEXです。

弊社では融資型クラウドファンディングという投資サービスをご提供していますが、融資型クラウドファンディングのように一度設定してしまえばあとは放っておくだけのほったらかし投資から、日々の市場の動きをチェックし、素早く反応するアクティブな投資まで、その方法はさまざまです。

融資型クラウドファンディングを選ばれている方は、特に「日々仕事が忙しくて、投資に時間を割けない…」と悩んでいる方の中には、ほったらかし投資に魅力を感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、忙しい現代人にこそおすすめしたい、融資型クラウドファンディングなどのほったらかし投資の特徴について詳しく解説します。

また、おすすめのほったらかし投資の手法や初心者におすすめのほったらかし投資失敗しないための注意点についても詳しく解説します。ほったらかし投資に挑戦したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ほったらかし投資とは

ほったらかし投資とは、一度設定してしまえば、日々の市場の動きに一喜一憂することなく、長期的な視点で資産を増やしていける戦略のことです。

この方法の魅力は、投資にかける時間や労力を大幅に削減できる点にあります。たとえば、インデックスファンドへの積立投資などの手法が、ほったらかし投資の代表的な例です。投資初心者でも市場平均のリターンを目指すことができ、複雑な分析やタイミングの見極めが不要になります。

さらに、投資方法によっては複利の力を最大限に活用できるものもあり、資産を有利に増やしていくことができます。

ほったらかしでできる投資のおすすめ7選!

それでは次に、ほったらかしでできるおすすめの投資を7つ紹介します。

  • NISA
  • iDeCo
  • 融資型クラウドファンディング
  • ロボアドバイザー
  • 不動産クラウドファンディング
  • 株の自動売買
  • FXの自動売買

以下の表でそれぞれのメリットを簡潔に紹介しています。

投資方法 メリット
NISA 非課税になる制度で、所定の期間内の利益に対して所得税や住民税が免除される。
iDeCo 将来的な資産形成と節税が目的で、節税効果が大きい。
融資型クラウドファンディング 比較的高い利回りが期待でき、自分の興味や信念に合った投資ができる。
ロボアドバイザー 低コストで利用でき、24時間どこでもアクセスできる。個々の投資家のプロファイルに基づいた運用ができる。
不動産クラウドファンディング 比較的少額の投資で不動産市場に参入できる。賃貸収入の配当や、物件売却によるキャピタルゲインが得られる。
株の自動売買 感情に左右されずに取引できる。24時間市場を監視する必要がない。高度な市場分析を利用して戦略的な取引ができる。
FXの自動売買 世界中の経済指標や政治的な出来事に対して素早く対応できる。

 

各投資方法のメリットについて、詳しく解説します。

NISA

NISA(少額投資非課税制度)は、個人が投資した利益(配当金や売却益)にかかる税金が非課税になる制度です。この制度は、日本において投資を促進し、国民の資産形成を支援する目的で2014年に導入されました。

NISA口座では、株式や投資信託などの対象商品を購入することができ、所定の期間内(特定の年度において購入した商品については5年間)は、その利益に対して所得税や住民税が免除されます。

NISAには、幅広い年齢層が利用できる「一般NISA」と、若年層を対象とした「つみたてNISA(積立NISA)」の二つのタイプがあります。つみたてNISAは、長期的な資産形成を目指す方に特に適しており、非課税の対象となる投資額や期間などが一般NISAと異なる部分です。

NISA制度を利用することで、投資による収益をより有効に再投資に回すことができるため、長期的な視野に立った資産形成を目指す個人投資家にとって効果的な制度となります。

iDeCo

iDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)は、将来のための自主的な資産形成と節税を目的とした、日本の公的な年金制度の1つです。

加入者が自ら運用を選択し、積立てた資金を管理することで、老後の資源を増やすことができます。特に、iDeCoの最大の魅力は、その節税効果です。

具体的には、加入者がiDeCoに拠出する金額は、所得税や住民税から控除されます。さらに、運用益に対しても非課税となり、受け取り時にかかる税金も一定の優遇措置があります。

iDeCoには、公務員、会社員、自営業者など、職業に関わらず加入資格がありますが、年齢やすでに加入している公的年金制度によって加入できる条件が異なります。

iDeCoを活用することで、節税しながら長期的に資産を増やすことができるため、老後の生活資金をしっかりと準備したいと考えている人にとって魅力的な制度です。ただし、運用商品の選択や運用期間など、自分自身での判断が求められるため、加入する前にしっかりと制度を理解し、計画的に資産形成を進めることが大切です。

融資型クラウドファンディング

融資型クラウドファンディングは、インターネットを通じて個人間で資金の貸し借りを行う仕組みです。資金を必要としている方と投資家を直接結びつける新しい形の金融サービスとして、近年特に注目を集めています。

融資型クラウドファンディングでは、資金を必要としている人やプロジェクト(借り手)と、投資として資金を提供したい人(貸し手)がオンラインプラットフォーム上でマッチングします。

投資家は、不動産開発や企業の運転資金調達など、さまざまなプロジェクトに資金を支援でき、提供した資金に対して利息収入を得ることが可能です。

融資型クラウドファンディングの魅力は、比較的高い利回りを期待できる点にあります。

例えばLENDEXでは年利7~9%の案件を数多く提供しています。

これは他の投資手法と比べても高いと自信を持って言える数字です。

また、投資したいプロジェクトを自分で選択できるため、自らの興味や信念に合った形で資金を活用可能です。

一方で、借り手の返済能力に依存するため、投資元本の損失リスクも存在します。したがって、融資型クラウドファンディングに投資する際は、プロジェクトの内容をよく理解し、分散投資を心がけるなど、リスク管理を行うことが重要です。

ロボアドバイザー

ロボアドバイザーとは、アルゴリズムを基にした自動化された投資アドバイスを提供するオンラインプラットフォームのことです。

ユーザーからの情報入力に基づき、その人のリスク許容度や投資目標に合わせて、最適な資産配分を提案し、実際に資産運用を自動で行います。専門的な知識がない初心者から、投資にかける時間を軽減したい経験豊富な投資家まで、幅広くの方に利用されています。

ロボアドバイザーのメリットは以下の3つです。

  • 低コストで利用できる
  • 24時間365日、どこにいてもアクセスできる
  • 個々の投資家のプロファイルに基づいた運用が可能

また、投資家の感情に左右されることなく、一貫した投資戦略を維持することができるというメリットもあります。

ロボアドバイザーを利用することで、投資初心者でも簡単に分散投資を行い、長期的な資産形成を目指すことが可能です。

不動産クラウドファンディング

不動産クラウドファンディングは、インターネット上のプラットフォームを利用して、不特定多数の投資家から資金を集め、その資金を用いて不動産投資に関わるプロジェクトや物件に投資する仕組みです。

この方法で、個人投資家は比較的少額の投資で不動産市場に参入できるため、不動産投資の敷居が大きく下がります。投資家はプロジェクトの成功に応じて収益を得ることが可能で、賃貸収入の配当や、物件売却によるキャピタルゲインなども得られます。

株の自動売買

株の自動売買は、プログラムを用いて株式市場での売買注文を自動で行うシステムです。このシステムは、あらかじめ設定されたルールやアルゴリズムに基づき、市場のデータ分析を行い、投資家の代わりに売買を自動で実行します。

利用者は、特定の価格に達したとき、市場の動きに応じて、または特定の時間が来たときに自動で取引を行うように設定可能です。

自動売買には、以下のようなメリットがあります。

  • 感情に左右されずに冷静な取引が可能
  • 24時間市場を監視し続ける必要がない
  • 高度な市場分析を利用して戦略的な取引ができる

しかし、一方で、市場の予測不能な変動やシステムの不具合によるリスクもあります。

したがって、自動売買を利用する場合は、システムの設定や運用について十分に理解し、リスク管理を適切に行うことが重要です。

FXの自動売買

FXの自動売買は、為替市場での取引を自動化するシステムのことで、特定のアルゴリズムや取引ルールに基づいて通貨の売買を行います。市場分析や取引の実行を自動で行うため、トレーダーは24時間市場を監視する必要がありません。そして、感情に左右されることなく取引を行うことができます。

FX市場は24時間動いており、世界各地の経済指標や政治的な出来事が為替レートに影響を与えます。自動売買システムを利用することで、これらの変動に素早く対応することが可能です。

しかし、市場の急激な変動やシステムトラブルなど、予期せぬ事態に対応できない可能性もあるため、自動売買を利用する際には十分なリスク管理が必要です。そして、信頼して任せられる自動売買システムを利用するよう心がけましょう。

ほったらかし投資のメリット

ほったらかし投資のメリットは以下の3つです。

  • 1万円程度の少額からでも始められる
  • 貯金するよりも高い利回りを期待できる
  • 投資や金融に関する知識が得られる

それぞれ詳しく解説します。

1万円程度の少額からでも始められる

1万円程度の少額からでも始めることができるという手軽さは大きなメリットです。この低いハードルが、投資を始める際の心理的な抵抗を大きく下げる効果があります。

たとえば、毎月1万円をインデックスファンドに積立投資することで、資産をゆっくりと増やしていくことが可能です。

このように、ほったらかし投資は少額から始められる手軽さと、長期的な視野での資産増加の可能性を兼ね備えているため、多くの人にとって魅力的な投資手法といえるでしょう。

貯金するよりも高い利回りを期待できる

ほったらかし投資は、一般的な貯金よりも高い利回りを期待できる点でも魅力的です。貯金の利息は非常に低いため、インフレ率を上回ることは難しく、実質的な資産価値が減少することもあります。

たとえば、株式や債券に分散投資を行うインデックスファンドを通じたほったらかし投資では、長期的に見れば平均してより高いリターンを得ることが可能です。

市場の波に乗りながら、複利効果を享受することができます。貯金では実現しえないような資産の増加を見込むことができ、より効率的な資産形成が期待できるのです。

投資や金融に関する知識が得られる

ほったらかし投資を行う過程で、投資や金融に関する知識が自然と身につくという利点があります。最初は単に資産を増やす手段として始めたとしても、時間が経つにつれて、市場の動きや金融商品の仕組みについて学ぶ機会が増えるからです。

インデックスファンドに積立投資を始めた人は、そのファンドがどのような株式に投資しているのか、また、市場全体の動向が個別の投資成績にどのように影響するのかについて興味を持ち始めるかもしれません。

ほったらかしとはいえ、資金は増減しているので、資金の行方が気になってしまいます。このようにして、ほったらかし投資は、投資家自身が経済や金融に関する深い理解を深めるきっかけを提供します。

そして、この知識はほったらかし投資以外の投資に挑戦する際にも役立つ可能性があります。

ほったらかし投資のデメリット

ほったらかし投資はメリットが大きい一方で、デメリットも存在します。

  • 短期間で大きな利益をだすことはできない
  • 損することもある

ここでは、主なデメリットを2つ紹介します。

短期間で大きな利益をだすことはできない

ほったらかし投資のデメリットの1つに、短期間で大きな利益を出すことが難しいという点があります。なぜなら、この戦略は長期的な視野に立ってゆっくりと資産を増やすことを目的としているからです。短期的な市場の変動を利用した利益の獲得は期待できません。

たとえば、株式市場で一時的に株価が上昇したとしても、ほったらかし投資ではそのタイミングで売買を行うことはありません。そのため、短期間での大きな利益の機会を逃すことになります。

このように、ほったらかし投資は短期的な利益を追求するよりも長期的な安定した成長を目指す手法であるため、素早く資金を増加させたいと考える人にとっては不向きな投資戦略といえるでしょう。

損することもある

市場の変動により損するリスクが存在することがあります。投資市場は常に上下動を繰り返しており、特に短期間では価格の変動が激しいため、投資した資産が減少することもあります

たとえば、経済危機や突発的な市場の変動により、インデックスファンドの価値が一時的に下がることがあるでしょう。このような場合、ほったらかし投資を採用している投資家は、中期的に見ても資産の回復を待つ必要があり、その間に損失を抱えることになります。

しかし、長期的な視野で市場の回復を見込み、その間に慌てず持ち続けることが、ほったらかし投資の基本的な姿勢です。一時的な市場の変動に動じず、長期的な成長を信じる忍耐力が求められます。

ほったらかし投資で失敗しないための注意点

ほったらかし投資で失敗しないためには、以下の注意点を意識して取り組みましょう。

  • 余剰資金を使って投資する
  • 契約内容を理解してから投資する
  • 一喜一憂しない

それぞれ詳しく見ていきましょう。

余剰資金を使って投資する

ほったらかし投資を行う際は、余剰資金を使って投資することを意識しましょう。そうすることで、生活費や緊急時に必要な費用を確保しながら、安心して投資を続けることができます。

たとえば、毎月の給料から生活費や貯金を差し引いた後の余剰分を、インデックスファンドなどの投資商品に回すことで、万が一市場が下落しても生活にはあまり影響がありません。

長期的な視点で投資に取り組むためにも、巨額の利益を求めず、余剰資金で少しずつ投資していくことをおすすめします。

契約内容を理解してから投資する

ほったらかし投資を成功させるためには、投資する前に契約内容をしっかり理解しておくことが重要です。投資商品の特性やリスク、手数料などの条件を明確に把握することで、後悔するような意外な事態を避けられます。

たとえば、定期的に分配金が支払われるファンドや、特定の条件下でのみ利益が得られる複雑な金融商品に投資する場合、その規約や運用方針を事前に確認しておかないと、思わぬ損失につながる可能性もあります。

契約内容には長文が記載されており読む気にならないと感じる方もいるかもしれませんが、後ほどの損失を低減させるためにも、契約内容をしっかりと理解することを心がけましょう。

一喜一憂しない

市場の短期的な変動に一喜一憂しないこともほったらかし投資では重要なことです。たとえば、株価が一時的に下がったとしても、その変動は長期的な視点では影響を及ぼさないことが多いです。

一時的な損益にとらわれず、冷静に投資を続けることで、資産を着実に増やしていくことが可能になります。人は、資金が減ると慌ててしまい、増えると嬉しくなってしまうものですが、一喜一憂せずに投資に取り組みましょう。

ほったらかし投資に関するQ&A

最後に、ほったらかし投資に関するQ&Aについて紹介します。

  • ほったらかし投資はいくらから始められる?
  • 100万円でほったらかし投資するなら何がおすすめ?
  • 本当にほったらかしでよい?

詳しく見ていきましょう。

ほったらかし投資はいくらから始められる?

ほったらかし投資は、数千円から数万円程度の少額投資で始めることができます。特に、月々の積立額を自由に設定できるため、初心者でも気軽にスタートできます。

100万円でほったらかし投資するなら何がおすすめ?

100万円でのほったらかし投資には、分散投資が可能なインデックスファンドやロボアドバイザーを利用する方法がおすすめです。

本当にほったらかしでよい?

100万円でのほったらかし投資には、分散投資が可能なインデックスファンドやETFを利用する方法がおすすめです。

まとめ

この記事では、ほったらかし投資とその具体的な方法について詳しく解説しました。

ほったらかし投資は、一定の額を定期的に投資し続けることで、長期的な視野で資産を増やすことを目指す投資手法です。

ほったらかし投資のメリットとしては、少額から始められる手軽さ、貯金よりも高い利回りを期待できること、投資や金融に関する知識が得られることが挙げられます。

しかし、デメリットとしては、短期間で大きな利益を出すことが難しいという点や、市場の変動により損するリスクも存在することを理解しておく必要があります。

以上のことを踏まえ、自身のライフスタイルやリスク許容度などについて考え、ほったらかし投資を上手に活用していきましょう。

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