レンデックス業務部の石野です。
2024年も半分が終わり、7月がスタートしました。
この時期は夏の賞与が支給されたばかり、もしくは間もなく支給があるという方も多いのではないでしょうか。
その夏の賞与を旅行など消費や物の購入に使うのはとても楽しいものですが、投資にも使うことで、これから先の収入も変わってくるかもしれません。
それでは2024年6月のレンデックスを振り返ってみたいと思います。
2024年6月のレンデックスの募集状況
2024年6月、レンデックスのファンド募集、償還の数字は以下のようになっています。
- 募集:32件 10億7,949万円
- 償還:41件 11億4,339万円
募集金額は5月とほぼ変わらない規模となっています。今年は4月以降毎年10億円を超える募集規模を維持しており、積極的な募集そして投資家の皆様への案件の提供を行わせていただいております。
一方で償還金額は募集金額を上回る数字であり、こちらも大規模なものとなっています。当社としては償還金額の募集を行えなかったということは一つの課題と捉えております。
6月のような大規模の償還が予定されている時は、より積極的な案件募集に努めていきたいと考えております。
今後は新規投資家様の向けのキャンペーン、さらに既存投資家様の向けのキャンペーンなども行っていく予定ですのでどうぞご期待ください。
2024年6月の市況
2024年6月の市況を振り返ってみると、4月、5月に日銀の介入があったにもかかわらず円安傾向は変わることがなく、7月に入って1ドル162円に迫ろうかという勢いとなっています。
円安による物価高も継続しており、家計が苦しいと感じる方はまだまだ多いのではないでしょうか。
一方で輸出業を中心に好景気に沸く企業も多く、国としての税収は過去最高を記録しています。景気の上向きな会社、景気が低迷している業界と明暗がくっきり分かれているのが最近の傾向だと言えます。
大企業では初任給や既存の社員の年収を大きくアップさせる会社も見られますが、一方で中小企業にまでは好景気の影響が現れているとは言い難く、個人での投資マインドの育成が今後の会社以外の収入を確保することが、豊かな生活の実現への第一歩とも考えられます。
今年の1月にスタートした新型NISAの影響でNISAの口座数は対前年比で2倍近い増加率と言われており、投資というものが多くの人にとってより身近なものになっていることは間違いないでしょう。
ただし新型NISAは長期的視野に立った投資であり、短期的に収入を得ることは難しいです。当社の提供する投資サービス、融資型クラウドファンディングは投資した翌月から定期的な分配金収入を見込める投資です、短期的にすぐ収入を得ることができる投資として、着目ください。
まとめ
6月の募集状況は5月と変わらぬペースを維持したものの、償還額のほうが多く当社としては運用金額の減少という結果となりました。
投資家の皆様へ償還した金額を、再投資に回していただけるように当社としてはより積極的にかつ魅力あるユニークな案件の組成に取り組んでまいります。
年利6%から10%の「待つだけ」投資、レンデックスの融資型クラウドファンディングをどうぞよろしくお願いいたします。
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