今年は6月中から毎日のように30度を超え、早くも本格的な夏の訪れを感じる頃となりました。気温の上昇とともに経済活動も活発さを増す7月は、資産の運用や見直しを図るうえでも良いタイミングです。
それでは、2025年6月のレンデックスの募集・償還状況とともに、市況動向についても振り返っていきたいと思います。
2025年6月のレンデックスの募集・償還状況
2025年6月、レンデックスでのファンド募集および償還実績は以下のとおりです。
募集:28件 12億7,478万円
償還:33件 14億4,972万円
4月5月と15億円を超える募集があったこともあり、6月は一段落といったところでした。
早期償還なども行われた結果償還額は14億円を超えて当社としての運用金額は減少となっています。
一方、償還も順調に進んでいるということは資金循環の健全性を保っているともいえます。引き続き分散投資を志向される投資家の皆さまにとって、安定性と透明性を兼ね備えた運用環境をご提供していくことを念頭に置いて案件を組成していきます。
2025年6月の市況動向
6月の国内外経済は、各国中央銀行の金融政策に対する市場の注目度が一段と高まる展開となりました。
為替市場では、1ドル140円台中盤と再び円安基調が強まりつつあります。その背景には米国の利下げ観測が後退し、日米金利差が意識されたことがあります。原材料の輸入価格への影響や、企業業績への波及も警戒されています。
株式市場は引き続き不安定な地合いが続きました。日経平均株価は一時上昇を見せたものの、米中の経済指標や世界的なインフレ動向を巡る不透明感、さらにはウクライナ情勢や中東リスクなどの地政学的要因が重なり、投資家心理には慎重さが広がっています。
不動産市場では、住宅ローン金利の上昇が需要に影響を与え始める中、投資家の“出口戦略”への関心が高まってきました。新築物件の価格高止まりに対して、中古やリノベーション物件に注目する動きも見られます。利回り確保を重視した堅実な投資判断が求められる局面が続いています。
このような環境下において、レンデックスのような“毎月分配型”の融資型クラウドファンディングは、「安定した利息収入」「運用期間の選択肢」「分散しやすさ」の3点から、多くの投資家の皆様に利用していただきました。
7月はボーナス商戦もあるためより一層多くの投資案件をご提供することを目指します。
まとめ
2025年に入り世界経済の先行き不透明感が強まる中、個人投資家にとってはリスクと収益のバランスを意識した資産運用が一層重要になっています。
そんな今だからこそ、「毎月一定の利息が得られる」「短期から選べる運用期間」「分散投資に適した仕組み」が備わったレンデックスの投資案件にぜひご注目ください。
年利6〜10%の融資型クラウドファンディング投資、まだの方はぜひ一度ご検討ください。
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