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応援購入型クラウドファンディングのAll in方式とAll or Nothing方式の違い、メリット、デメリットとは|ソーシャルレンディング

LENDEXブログ担当です。
今回はLENDEXでもサービス開始予定の応援購入型クラウドファンディングについて、その特徴をお伝えしたいと思います。

応援購入型クラウドファンディングの利用を検討していると見かける言葉に「All in方式」と「All or Nothing方式」というものがあります。
この2つの言葉の意味、また違い、さらにはそれぞれのメリット・デメリットを知りたい、と考える方も多いのではないでしょうか。

簡単にいうと、All in方式は目標金額未達でも支援を行う方式、All or Nothing方式は目標金額を達成しないと支援が行われない方式です。

ここでは、All in方式とAll or Nothing方式の特徴やメリット・デメリットについて解説します。

 

目次

All in方式

クラウドファンディングのAll in方式とは、目標金額を達成しなくても募集期間内に集まった支援金を受け取れる方式です。弊社では、ALL in方式のみを採用としています。
ALL in方式では支援者がクラウドファンディングのプラットフォームを通じて支援した時点で決済がなされます。

 

メリット

All in方式のメリットは「目標金額に達していなくても支援金を受け取れる」「クラウドファンディングに失敗しないか心配しなくよい」ことです。

All or Nothing方式だと募集期間内に目標金額を達成していないと支援金を受け取ることはできませんが、All in方式は目標金額に到達していなくても募集期間内に集まった支援金を受け取れます。そのため「目標金額未達だったら支援金が1円もない」という心配をしなくて済みます。目標金額未達でも集まった支援を受け取ることが可能です。

 

デメリット

All in方式のデメリットは「目標金額に到達していなくてもプロジェクトを実施しないといけない」「支援が少ないと採算割れのリスクがある」などです。

All in方式は目標金額に到達していなくても支援金を受け取れるため、プロジェクトを実施する必要があります。また、支援金を受け取れたとしても、金額が少ない場合は赤字になる可能性があります。

All in方式には、このようなメリット・デメリットがあることを理解しておきましょう。

 

All or Nothing方式

クラウドファンディングのAll or Nothing方式とは、期間内に目標金額を達成した場合にのみ支援金を受け取れる方式です。目標金額を達成していない場合は、プロジェクト未成立となります。

ここでは、All or Nothing方式のメリット・デメリットについて見ていきましょう。

 

メリット

All or Nothing方式のメリットは「目標金額に未達の場合は手数料がかからない」「背水の陣で臨める」「リターン・お礼の義務が発生しない」などです。All or Nothing方式は目標金額未達だと支援金を受け取れないため、クラウドファンディングの手数料は発生しません。失敗したら支援金を1円も受け取れないため、緊張感があり背水の陣で臨めます。

応援購入型クラウドファンディングは支援者にお礼状や写真などを送ります。目標金額未達の場合、All in方式だと支援金を受け取るため対応しなくてはなりませんが、All or Nothing方式はお礼状など必要ありません。

 

デメリット

All or Nothing方式のデメリットは「目標金額に到達しない場合は1円も支援金を受け取れないのでリスクが高い」ことです。

たとえば、目標金額が2,500万円で期間内に集まったお金が2,499万9,900円であっても、未達となるため支援金は1円も受け取れません。支援金が集まらなければプロジェクトは未成立となってしまいます。魅力的なプロジェクトでも目標金額が高すぎると未達になる可能性があります。

 

まとめ

All in方式は、目標金額未達でも支援金を受け取れます。All or Nothing方式は目標金額を達成しないと支援金を受け取れませんが、未達の場合は手数料などが発生しません。

応援購入型クラウドファンディングを検討している方は、それぞれの特徴やメリット・デメリットを把握したうえで、プロジェクトや方針に合うほうを選ぶようにしましょう。

LENDEXではALL in方式を採用し、少しでも多くの応援をスポーツ選手等の都地けるようにしていきます。
ぜひとも、この秋スタート予定のLENDEXの応援購入型クラウドファンディングにご注目下さい。

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