LENDEX業務部の石野です。
今回はLENDEXが運営する融資型クラウドファンディングの中でも、案件の運用期間についてお伝えしていきます。
融資型クラウドファンディングのことをよく知ってから投資したい方は、ぜひお読みください。
融資を行う期間を指す
融資型クラウドファンディングにおける運用期間とは、資金を必要とする会社に実際にお金を融資する期間のことを指します。この契約は、金銭消費賃貸借契約に基づいて行われます。そのため基本的には貸し出している期間中に融資型クラウドファンディングにおいては返金が行われることはありません。
またこの運用期間の間だけ貸付金利が発生いたします。そのため、案件情報では表示されている利回りはあくまで1年間貸付を行ったとして換算した数字であり、実際には100万円を利回り7%で融資の案件に投資すると、運用期間が6ヶ月であれば投資家の方の分配されるお金は
100万円×利回り7%×6/12=35,000円(税引前)となります。
募集終了から運用開始まで短い方が良い
また案件情報を見ると、期間には募集期間と運用期間が記載されていることがお分かりになると思います。
当社では、募集期間から実際に貸付を行う運用期間までのタイムロスをできるだけ少なくするように心がけております。なぜならば、募集期間から運用期間までの時間が長いということはそれだけ投資家の皆様のお金が運用されない時間が増えてしまうことになり、投資効率が悪くなってしまうからです。
融資型クラウドファンディングの様々な案件を見ると、募集期間から運用期間までの時間が2週間や1ヶ月というものもあります。その間投資家の皆様のお金は貸付で運用されるのではなく融資型クラウドファンディング会社が預かったままになっているため、金利収入が発生するわけではありません。
一方、この運用期間と貸付期間の間を短くすることができれば、資金が運用されない無駄な時間を最小限にとどめることができます。
運用終了から返済が早い方が良い
また当社では、運用期間終了後の投資家の皆様への返済もできるだけ早くするように心がけております。こちらも本来は投資家の皆様のお金ですから案件の運用が終了したら速やかに返済しないと、資金の運用ロスの時間が発生してしまいます。
また投資家の皆様におかれましては、融資型クラウドファンディングの案件運用が終わりましたら、運用会社の倒産リスクなどを考え、できるだけ早く自分の口座にお金を戻したい、と思われる方がほとんどではないでしょうか。
投資家の皆様にできるだけ安心して投資していただけるように、当社では運用期間の終了後はできるだけ速やかに投資家の皆様の口座へ資金を戻すようにしております。
その結果運用の安全性と投資効率の向上に繋がっているのです。
まとめ
融資型クラウドファンディングの運用においては、募集期間だけではなく実際の運用期間も必ずチェックするようにしてください。そして募集から運用までの時間が短い案件を選び、また当社で運用終了から投資家口座への返金を速やかに行うことで、投資家の皆様はより資金を効率よく運用することができるようになります。
資産運用の一環として、平均利回り6%以上のソーシャルレンディング投資、LENDEXをよろしくお願いいたします。
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