レンデックス業務部の石野です。
日本では岸田文雄総理が退陣を発表し、次期総理を決める自民党総裁選に向けた動きが始まっています。そしてアメリカでも11月5日に大統領選挙が行われるなど、日米双方とも政治体制についての大きな変動がありそうです。
またアメリカは金利の値下げも視野に入れており、これまでの円安傾向から円高傾向に触れる兆候が見えてきています。
政況に関する大きな動きが起きそうな2024年下半期、そこで2024年8月の状況はどうだったでしょうか。
それでは2024年8月のレンデックスを振り返ってみたいと思います。
2024年8月のレンデックスの募集状況
2024年8月、レンデックスのファンド募集、償還の数字は以下のようになっています。
- 募集:35件 13億3,802万円
- 償還:36件 12億3,186万円
数字を見ると募集金額としては過去最高といえる数字となっています。また合わせて償還金額も非常に大きな数字となっており、当社としては運用金額を約1億円増加することに成功いたしました。
募集についてもほぼ満額を達成しており、これもひとえに投資家の皆様のおかげでございます。
不動産に関しては現在景気変動の大きな影響を受けることがなく、円安による商業用不動産は変わらず活況を呈しております。
その状況に合わせて当社としても募集、償還とも非常に需要が高くなっています。
9月に入ってもしばらくはこの状況に大きな変化が現れる兆候はまだありません。
2024年8月の市況
8月は5日に歴史的な、大株安が発生しました。
しかし、株安が長く続くことはなく株価は値を戻しつつあります。一方円相場に関しては最安値をつけた7月に比べて、現在は1ドル145円前後を推移しており、しばらくは大きな動きが見られておりません。
ただしアメリカの政策金利は今後下がる可能性が高く、そうなると日米の金利差ギャップによって生まれていた円安が解消されていくことが見込まれます。
円安が解消されると、日本国内のインバウンド需要もやや限りが見えていくものとみられます。ただし、1ドル120円台まで円高に振れても、過去の円相場の水準では、円安水準といえます。そのためまだまだ海外から見れば日本の円安感はなくなりません。
アメリカは、大統領選挙により大統領が変われば対外姿勢も大きく変わることが予想されます。我々としては、その動きに着目が必要となってくるでしょう。
まとめ
2024年は下期に大きな政況の変動が予想され、投資先を選ぶ段階においては予断を許さない状況となっております。そんな時こそ是非ともレンデックスが提供する融資型クラウドファンディングをご利用ください。
融資型クラウドファンディングは貸付した金利収入を投資家の皆様に分配するものであり、分配金額に変動がないことがメリットの一つとなっております。
また当社では近日中にホームページのリニューアルを実施し、その記念キャンペーンとしてを皆様にご紹介していく予定でございます。
融資型クラウドファンディングに興味のある方は、是非とも今のうちに口座登録をお済ませください。
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