レンデックス業務部の石野です。
11月に入り、アメリカ大統領選挙が始まりました。日本とは異なり、直接選挙であるため結果が出るまでは多少の時間が必要なだけに、その動向には注目が集まります。
日本国内では自民党が過半数を割り、国民民主党がキャスティングボードを握る状況。政情から目が話せないところですが、2024年10月のレンデックスを振り返ってみたいと思います。
2024年10月のレンデックスの募集状況
2024年10月、レンデックスのファンド募集、償還の数字は以下のようになっています。
募集:30件 11億7,291万円
償還:26件 11億5,073万円
募集件数、償還件数ともにほぼ例月どおりです。
一方で償還金額が大きく、当社としての運用金額はほぼ横ばいとなっております。
11月、12月と年末に近づくにつれブラックフライデー、ボーナス商戦と経済が活気を帯びてきますが、投資市場でもそれは同じ。当社としては、皆様の運用需要に応えるべく年末に向けて案件を準備しております。どうぞご期待ください。
また去る11月2日(土)に当社としては4年ぶりとなる投資セミナーを開催いたしました。
休日でありながら、当日は5名の方に参加をしていただきました。
今後も融資型クラウドファンディングのことを知りたい、レンデックスのことをよく知ってから投資をしたいという方のためにセミナーを開催していく予定です。
セミナー開催の折には皆様のご参加をお待ちしております。
2024年10月の市況
2024年10月には衆議院の選挙が行われ、過半数を締めていた自民、公明の連立政権が過半数を割る結果となりました。躍進が目立った国民民主党の玉木代表はいわゆる「103万円の壁」を打破し、178万円と大幅にその控除金額の枠を引き上げることを念頭に、他の党との連携の道を探っています。
控除枠の引き上げを行うことで給与500万円前後の方の場合、15万円ほどの手取り増が期待できます。夫婦であれば年間で30万円以上の手取り額が増えることとなり、国民にとって直接的なメリットのある施策として、大きな注目を集めています。
今年1月に導入された新NISAは国が用意した資産運用として多くの方に活用されていますが、この2つの施策を活用すれば、我々の生活もより豊かに、そして様々な選択肢も増えていきそうです。
まとめ
10月27日の衆議院総選挙では、自民党連立政権が過半数を割る結果となり、その結果「国民の手取り金額を増やす」控除枠拡大の施策を打ち出した国民民主党の動向が注目されています。
仮に控除枠が拡大された場合、手取りが大きく増えることになりますが、そのお金の使い道に対する悩みも増えるかもしれません。
もし今すぐ使い道がないという方は、毎月1回の分配金を受け取ることができる融資型クラウドファンディングにもご注目ください。
年利6〜9%の融資型クラウドファンディングを提供するレンデックスの投資口座開設はこちらから行うことができます。
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