5月10日より、合計3億7千万円の大型案件を募集します
LENDEXブログ担当です。
今回は本日2021年5月10日(月)に募集を行う案件の紹介をさせていただきます。
募集は抵当権と利回りの条件が異なるいわゆるLENDEX High-Low案件です。
ぜひ投資家の皆様には、こちらのブログを良く読んでいただき、投資をご検討いただければと思います。
案件の概要
まず今回募集を行う案件の概要をご覧ください。
(各案件に1万円の案件が付随しますが、そちらの紹介は省きます)
331号-1 募集金額:9,100万円 貸付金利:10.00% 配当金利:7.00%
融資期間8カ月:抵当権第1順位
331号-2 募集金額:9,200万円 貸付金利:10.50% 配当金利:7.50%
融資期間8カ月:抵当権第2順位
331号-3 募集金額:9,300万円 貸付金利:11.00% 配当金利:8.00%
融資期間8カ月:抵当権第3順位
331号-4 募集金額:9,400万円 貸付金利:11.50% 配当金利:8.50%
融資期間8カ月:抵当権第4順位
このように、抵当権の順位が低い案件は利回りが高く、抵当権の順位が高い案件は利回りが低くなっています。
不動産担保は福岡県中央区内の地下鉄の駅から徒歩5分のマンション用地を設定しており、LENDEXと大手不動産会社による二重査定を実施しています。
そのため、担保価値は最低でも3億7千万円×125%=4億6,250万円となっています。
331号-1案件のLTVは担保価値4億6,250万円に対し、募集金額9,100万円ですから約19.67%となっており、募集金額に対し大変大きな金銭的価値を持つ不動産担保が設定されていることになります。
285号案件と同じ不動産担保
またこの案件は、2021年3月に募集を行った285-1~4号と同じマンション用地を担保としています。
担保不動産の査定を再実施した結果、市場価値がより高いことがわかりこのマンション用地を有する不動産会社が、当社を通じてより多額の資金調達を行います。
資金需要の理由
これだけの大きな金額を年利10%以上でなぜ調達する必要があるのかと、疑問に思う方もいるかも知れません。その理由を説明いたします。
すでに売却先は決まっている
この案件に関しては、当社から融資を受ける不動産会社が新規に取得する不動産の売却はすでに決定しています。
資金調達元の不動産会社は当社を通じて資金を一時的に調達し、不動産を取得。さらにその不動産を売却して当社から融資を受けた資金を返済します。
そのためこの案件では早期償還が行われる可能性は、非常に高いです。
短期売却を行えば資金調達を行う不動産会社も、支払い金利は仮に6ヶ月で売却すれば、5%前後となります。
金融機関からの資金調達は金利は低めです。しかし、融資に関する手数料が高かったり、早期償還を行うと繰り上げ返済手数料が発生するといったデメリットがあります。
また金融機関に対して早期償還を繰り返していると、金融機関にとってはあまりよくない取引先となり融資を行ってくれなくなることもあるのです。
そのため短期間で売却が決定するような不動産の取得資金をソーシャルレンディングで借りる場合は、高金利で資金調達を行っても、お金を借りる会社にとってはそれほど大きな金利負担になりません。
不動産会社は、どれぐらいの期間で売却するかで金融機関による資金調達とソーシャルレンディング会社による資金調達を使い分けています。
今回の場合は既に売却が決まっているということで、短期返済可能なソーシャルレンディング会社による資金調達を選んでいます。
まとめ
今回の案件は、既に売却先が決定していて短期間での早期償還が行われる見込みが高くなっています。
そのため想定通り8ヶ月間の運用は行われない可能性がありますが、その代わり返済期間が過ぎても返済が行われないという可能性は低いです。投資家の皆様にとっては短期間ながらも、配当金を得られる可能性が高い案件となっています。
100%利益が出るという保証は投資である以上不可能ですが、抵当権第一順位の案件を選べばLTVの値が非常に低くなります。そして、年利7%以上という業界水準よりも高い利回りをの配当を得ることが可能となっています。
短時間効率よく投資をしたいという方は、是非ともこちらの案件への投資をご検討ください。
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