LENDEXブログ担当です。
今回は投資家様のマイページ内における投資・運用情報についてお伝えいたします。
この内容をよく読み、マイページでどのような情報の確認ができるのか、ご確認いただければと思います。
口座情報
投資家様の口座内の残高、払い戻し可能額を確認できます。またLENDEXに投資するときの振込先も記載されています。
運用予定表
現在投資中のファンド、及び過去に運用されたファンドの情報を確認できます。
投資金額や配当の履歴、また入金があったかどうか、早期償還が発生しているのか、などの情報を確認できます。
投資履歴
過去に投資したファンドの情報を確認できます。
ファンド情報のページや匿名組合契約成立書の確認が可能です。
異動明細
投資家様の資金移動の履歴を確認できます。
運用実績
これまでの運用収益の合計を確認できます。
収益、元本の返済、元本の損失を見ることができます。LENDEXではこれまで元本損失が発生したことはございません。
取引報告書の作成
確定申告に必要な取引報告書をダウンロードできます。取引報告書の範囲を指定することで、任意の期間の取引履歴を記した一覧表を確認できます。
その他、お客様の住所などの基本情報、LENDEXからのメッセージ、お知らせもマイページ内で確認できます。
運用利回りについて
LENDEXでは、不動産会社の不動産取得資金融資案件が多く、不動産会社は短期での売却を前提に融資を受けている事例が多々あります。
参考リンク
LENDEXの案件に「早期償還」が多い意外な理由とは?
そのため不動産会社では売却先の決定後、速やかに返済を行うことが多く、それ故に高金利での融資を受けており、投資家の皆様への配当原資の確保につながっています。
早期償還が発生した場合に、案件の運用を速やかに終了し、投資家の皆様にも原則1~2営業日内に配当金と出資元本の返還を行っております。
例をあげると、
配当利回り10%、運用期間1年間の案件に120万円を投資したとしましょう。
この場合毎月の配当金は
120万円×10%÷12(ヶ月)=1万円(税引前)です。
配当金の総額は1年間の運用で12万円です。
仮にこの案件が6ヶ月で運用を終了しても、6ヶ月の運用で6万円の配当を受け取ることができます。そして出資元本は速やかに返還されます。
早期償還の発生による運用期間の短縮から「配当金」の総額の減少は起こっていますが、「配当利回り」に関しては早期償還が発生しても低下することはございません。
まとめ
投資家の皆様に置かれましては、マイページ内で確認できる情報をご確認いただき、リスクの把握、配当金の金額などをしっかりと把握していただきたいと思います。
そしてご自身での投資可否の検討材料としていただき、ソーシャルレンディングを行う際の手助けとされて下さい。