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購入型クラウドファンディングと株式投資型クラウドファンディングの違い|ソーシャルレンディング

リファレンスの案件とは

LENDEXブログ担当です。

レンデックスが運営するクラウドファンディングには

ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)とレンスポのような購入型クラウドファンディングです。

 

他にも投資対象としては

不動産投資型クラウドファンディングや株式投資型クラウドファンディングがあります。

 

それぞれのクラウドファンディングによって投資のリターンや利益の仕組みが異なります。

 

利益やリターンを確実に手に入れるには特徴や違いを理解したうえで、使い分けることが大切です。

 

そこで今回は、レンスポのような購入型クラウドファンディングと株式投資型クラウドファンディングの特徴や違いについて解説します。

 

目次

購入型クラウドファンディングとは

購入型クラウドファンディングは、クラウドファンディングの現在の主流となっています。クラウドファンディングのプロジェクトの起案者は、支援を受けた場合に支援者に商品やサービスのリターンを渡します。「All or Nothing方式」と「All In方式」の2種類あり、それぞれの特徴は次のとおりです。

 

・All or Nothing方式:期間内に目標金額に届かなった場合はプロジェクト不成立で、集まった資金は支援者に返金される。

・All In方式:支援者が1人でもいれば期間内に目標金額に届かなくてもプロジェクトは成立する。

ちなみにレンスポではAll in方式のみを採用しております。

メリット

購入型クラウドファンディングを利用するメリットは、次のとおりです。

 

・さまざまなリターンを得られる

・商品開発や店舗運営などに貢献できる

・クリエイターを支援できる

 

購入型クラウドファンディングでプロジェクトを支援すると、支援額に応じたリターンを受け取ることができます。リターン内容と金額はプロジェクトによって異なりますが、お礼メールや写真、オリジナルグッズ、食事券、サービス利用券などさまざまです。たとえば、カフェ設立のプロジェクトを支援することで、「コーヒー引換券×10枚」などを受け取ることが可能です。

 

購入型クラウドファンディングは現在の主流であり、「◯◯商品開発のため」「△△店舗運営資金の支援を募集」など、商品開発や店舗運営に関するプロジェクトが多数見られます。支援をすることで、興味のある商品や店舗の開発・運営に貢献できます。

 

アーティストやアニメーターなど、多くのクリエイターもプロジェクトを立ち上げているため、購入型クラウドファンディングを通してクリエイターの支援をできるのもメリットです。

 

デメリット、注意点

一方、購入型クラウドファンディングには、次のようなデメリットがあります。

 

・金銭的リターンは得られない

・支援したプロジェクトが不成立になることもある

 

購入型クラウドファンディングは、プロジェクトを支援するとリターンを得られます。しかし、投資型クラウドファンディングではないため、リターン内容はお礼や写真、オリジナルグッズなどです。金銭的リターンはないことを理解しておきましょう。

 

また、支援したプロジェクトがAll or Nothing方式の場合、支援金が目標金額に達しなければプロジェクトは不成立となります。

 

株式投資型クラウドファンディングとは

株式投資型クラウドファンディングは、ベンチャー企業などが資金調達を目的として行います。非上場企業が自社株の株主を募集し、投資家から資金を集めます。

 

投資家は出資をすると株主となり、出資額に応じて配当金などを受け取ることが可能です。出資先の企業がIPOやM&Aに至った場合は多額の売却益が期待できます。投資対象は企業であり、企業が展開する事業に貢献でき、成長を共に感じることができます。

 

メリット

株式投資型クラウドファンディングのメリットは、次のとおりです。

 

・ハイリターンが期待できる

・非上場企業の株を持てる

 

株式投資型クラウドファンディングは、スタートアップ企業に投資をして、株式をもらいます。投資先の業績が良く上場した場合は、多額の売却益が期待できます。非上場企業の株を持つことができ、投資先のさまざまな情報も得ることが可能です。株主として投資先企業と交流しながら、成長を見届けることができます。

 

デメリット、注意点

一方、株式投資型クラウドファンディングには、次のようなデメリットがあります。

 

・リターンまでの期間が長い

・最低投資金額が高い場合がある

 

株式投資型クラウドファンディングは、投資先がIPOやM&Aに至ると多額の売却益が期待できます。しかし、IPOやM&Aは実現できないことが多く、実現できるにしても5年〜10年後の可能性があります。リターンを得られるにしても、かなりの期間を要します。

 

また、最低投資金額が10万円以上など、まとまった金額を必要とする株式投資型クラウドファンディングサイトは多いです。

 

まとめ

購入型クラウドファンディングは、プロジェクトの起案者が個人であることが多く、支援をすると商品やサービスのリターンをもらえます。リターンまでの期間は、支援してすぐ、または半年程度です。

 

株式投資型クラウドファンディングは、プロジェクトを起案するのはスタートアップ企業です。企業は資金調達を目的としていて、リターンの内容は非上場企業の株式です。IPOやM&Aに至ると多額の売却益が期待できます。リターンまでの期間は5年〜10年かかる場合があります。

 

このように、融資型クラウドファンディングと株式投資型クラウドファンディングは特徴が異なるため、違いを理解したうえで利用していってください。

 

LENDEXが運営する「レンスポ」ではスポーツ選手や団体、飲食店などのファンドを扱っていきます。

ぜひご注目ください。

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