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AI審査による個人向け融資の未来とは?|ソーシャルレンディング

リファレンスとは

LENDEXブログ担当です。

LENDEXが運営するソーシャルレンディングは、個人の投資家様から集めたお金を法人に対して融資を行う事業です。

一方で貸金業は個人向け融資も根強い需要があり、海外では個人向けのソーシャルレンディングも一般的となっています。

 

個人事業主の方などで事業資金を必要としている方の場合、「AIを使った審査によるレンディング」という言葉を耳にしたこともあるかもしれません。

そこで今回は徐々に普及しつつある、個人融資の新しい形、「AIレンディング」について説明いたします。

 

目次

AIレンディングとは

AIによるレンディングは、これまでの画一的なデータに基づく与信審査とは異なり、申込者の信用力や可能性をビッグデータとAIでスコア化して審査を行い、借入金額や金利が決まります。

ビッグデータとAIで、申込者の信用力や可能性をスコア化して審査を行う融資サービスです。Web上で申し込みから借り入れまで完結でき、最短即日融資を受けられることから多くの注目を集めています。

海外を見ると特に中国では、国が個人の属性や行動、信用力などのデータを収集し、AIが分析。属性が良い人間ほどビザが取りやすくなったり、低金利での融資が受けられるなどのメリットを享受できます。

日本ではこのような極端なAIレンディングはありませんし、国が主導しているものでもありません。

それでも様々な技術が登場しているフィンテックの中で、特に個人向け金融としての需要が期待されています。

AIレンディングの特徴

では、AIによるレンディングの特徴を見ていきましょう。

金利は0.8%から

今日本で運営されているAIレンディングの金利は、年0.8%〜15.0%となっています。例えば、銀行カードローンであれば年1.5%〜年15.0%程度、消費者金融カードローンは年3.0%〜年18.0%程度です。

AIレンディングは人件費などの運用コストを抑えることで、低めの金利となっています。

 

個人の利用限度額は最大1,000万円

現在日本で運営されているAIレンディングの利用限度額は10万〜1,000万円(10万円単位)です。利用限度額が最大500万〜800万円のカードローンが多い中で、AIレンディングは1,000万円まで設定できるものがあるのです。

 

借り入れまでWeb完結できる

AIレンディングは、申し込みから借り入れまでWeb上で完結します。申し込みのために店頭窓口へ行ったり、書類の郵送やFAXをする必要がありません。スマホで申し込みや書類提出、契約手続きなどをすべて完了できるため、「仕事が忙しくて店舗へ行く暇がない」「好きな時間に申し込みや手続きをしたい」という需要に応えるものとなっています。

AIレンディングは、申し込みから借り入れまでWeb完結が可能です。

 

最短即日融資が可能

AIレンディングは、最短即日で融資を受けることが可能です。そのため、「すぐにお金が借りたい」「今日の夜までに10万円必要」などのニーズに応えます。

銀行カードローンなど、最短でも翌日以降しか融資を受けられないカードローンもある中で、AIレンディングであれば最短即日融資を受けられます。

 

平日夜間や土日でも融資可能

AIレンディングは、平日夜間や土日でも融資を受けられるので、手軽に利用できます。「土日だから融資を受けられない」「◯時過ぎたから利用できない」といった事態を避けられます。

 

AIレンディングの借り入れまでの流れ

AIレンディングの申し込みから借り入れまでの流れは、次のとおりです。

 

1.情報を入力してAIスコア診断を受ける

2.スコアアップをする

3.仮審査の申し込みをする

4.必要書類を提出する

5.契約手続き・借り入れをする

 

入力は簡単な質問に答えていくだけなので数分で完了します。入力すると、すぐにスコアと融資条件が表示されます。また、多くの情報の入力や、指定の取引情報を連携させることで、スコアアップを図ることが可能です。必要書類はアップロードで提出できるため、郵送やFAXの必要はありません。

 

申し込みから借り入れまで、最短即日で進めることができます。

従来のカードローンなどよりも、借り入れまでに必要な時間をさらに短くしています。

 

AIレンディングの注意点

AIレンディングは個人の方にとって便利な資金調達手段ですが、注意点も把握しておくことは大切です。ここでは、AIスコアレンディングの2つの注意点について見ていきましょう。

 

総量規制の対象となる

AIレンディングは総量規制の対象となります。総量規制とは、「年収の1/3を超える借り入れはできない」とする、借り入れの上限を規制する法律のことです。例えば、年収300万円の方は、100万円を超える借り入れはできません。他社の借り入れも含めて規制されます。

AIレンディングは総量規制の対象となるため、年収の1/3を超える借り入れはできません。

 

誰でも借り入れできるわけではない

AIレンディングは審査がありますので、誰でも借り入れできるわけではありません。申し込みをしても、審査の結果、AIレンディングを利用できない可能性があります。「審査に落ちることもある」ということを承知しておきましょう。

 

まとめ

今回は、最新のフィンテックの一つである、AIレンディングについて解説しました。

AIレンディングは、ビッグデータとAIで信用力や可能性をスコア化して審査を行うため、。最短即日融資が可能で、申し込みから借り入れまでWeb上で完結します。

 

簡単な質問に答えるだけで、自分のスコアや融資条件がわかるものですが、それだけに個人の属性が重視されます。

 

日本では個人向けの資金調達手段としてソーシャルレンディングは普及しておらず、運用サービスも今はありませんが、AIレンディングが今後の役割を担うこともあるかもしれませんね。

 

法人で資金調達が必要な方は、ぜひ融資をLENDEX LOANまでお問い合わせください。

 

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