ローン総額(累計) 496億9,250万円 累計登録者数 24,370人

2022年11月のLENDEX|ソーシャルレンディング

LENDEX業務部の石野です。

今回は月初ということで、2022年11月のLENDEXのファンド募集状況を報告いたします。

 

目次

2022年11月のLENDEXのファンド募集実績

 

2022年11月はLENDEXでは以下のようにファンド募集及び償還を行いました。

 

  • 募集件数:17件 金額:5億3,117万円 
  • 償還件数:18件 金額:6億2,969万円

募集件数は10月よりも増加したものの、募集金額や10月を下回る結果となり、また償還金額が募集金額を超える状態です。

当社としての運用金額は減少しております。

 

11月は年末を前に小休止と言える状態でしたが、ボーナス商戦など経済が活性する12月はまた投資家の皆様に価値あるファンドを提供していきたいと考えております。

 

12月のLENDEXにどうぞご期待ください。

 

2022年11月の市況

 

アメリカの利上げにより大幅な円安が続いていた為替市場。日銀の為替介入、そしてアメリカの政策金利利上げが一段落するということもあり、ピーク時の1ドル150円から2022年12月頭には1ドル135円にまで円が値を戻しています。

それでも年初に比べれば大幅な円安の進行となっていますが、もともとアメリカの利上げに引っ張られる形で進んだドル高はここで一段落する可能性もありそうです。

 

為替に対する投資といえばFXですが、FXにはスワップ金利というインカムゲイン投資手法もあります。通貨間の金利差によるスワップポイントを得ていく投資です。

 

ソーシャルレンディングと同じように「待ってるだけ」で定期的に収入が入ってくるので、スワップ金利投資に興味がある方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、為替相場は一度に大きく動くので、スワップ金利で収益を得ても為替差損がスワップ金利の収入をあっという間に上回ってしまうことも、往々にしてあります。

 

また現在アメリカの政策金利は4%ですが、1年前は0.5%未満でした。これからまた金利が下がっていけば、円安から円高に動く可能性が高いですし、またスワップ金利自体による収入も下がっていきます。

 

変動要素が多く、インカムゲイン投資としてはややリスクが高いのがスワップ金利投資です。

またレバレッジを掛けて金利を上げることも可能ですが、その場合は為替差損も大きくなるリスクがあります。

インカムゲイン投資を研究されている方は、スワップ金利投資以外にも、ソーシャルレンディング投資にもご注目ください。

 

まとめ

2022年11月のLENDEXは落ち着いたペースでのファンド募集となりました。

ボーナスも入り、運用資金を増やしたいという方も多くなっているかと思います。

ソーシャルレンディング投資や不動産クラウドファンディング投資、スワップ金利投資などインカムゲイン投資をする時には、それぞれのメリットだけではなくしっかりとリスクを知った上でリスク対策を心がけるようにしてください。

 

LENDEXのソーシャルレンディング投資は年利6%から10%。また一部の案件に不動産担保設定というリスク対策も行なっています。

資金運用の方法の一つとして、ご検討ください。

 

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