レンデックス業務部の石野です。
11月初旬に実施されたアメリカ大統領選挙では、共和党のトランプ候補が当選し、2期ぶりにアメリカ大統領の座に返り咲きました。トランプ大統領は保守的な政治姿勢によるアメリカ・ファーストを実施する方針とみられており、他国との関係も現在と変化する可能性が高そうです。
日本経済にもその影響はあるのかどうか、今後注目が集まるでしょう。
それでは2024年11月のレンデックスについてお伝えしていきます。
2024年11月のレンデックスの募集状況
2024年11月、レンデックスのファンド募集、償還の数字は以下のようになっています。
- 募集:26件 8億1,476万円
- 償還:26件 8億8,823万円
募集、償還ともに10億円を下回る数字となり、11月は融資型クラウドファンディングの需要がやや少ない月となりました。一方で12月は多数の案件の募集がすでに予定されております。
12月はボーナス商戦もあり、何を買うか今から色々思案をしている方も多いと思われますが、もしボーナスの使い道がまだ決まっていないという方がいらっしゃいましたら、投資で資金を増やすという考えもありかもしれないですね。
またレンデックスでは12月も利回り10%案件を募集いたします。口座開設についてお悩みの方は是非今のうちに口座のご用意をお願いいたします。
2024年11月の市況
11月7日から実施されたアメリカ大統領選挙では、ドナルド・トランプ氏が勝利し、アメリカ大統領として4年ぶりに復帰する見込みです。一度落選した大統領が再び当選することは、なんと132年ぶりということ。
アメリカでは共和党政権に変わることで関税率の上昇や、積極的な景気対策によるインフレの再燃が起こるのではないかと見られています。
特に関税率の上昇は他国の物価にも影響しかねない要素ですので、大いに注目が集まるところです。日本では食費の家計に占める割合を示すエンゲル係数が42年前の水準になるなど、家計の余裕のなさが浮き彫りとなっています。一方で基礎控除枠の拡大が決定し、事実上の減税となることで自由に使えるお金が増える方も多く生まれそうです。
株価や為替相場もふとした弾みで大きく変動する可能性があり、投資に回すお金を増やしたいという方にとって、今はチャンスと言えるかもしれませんね。
まとめ
日本では基礎控除の拡大による手取りの増加がほぼ決定し、物価高に対抗する手段として期待を集めています。
一方で海外市況の影響は不透明であり、12月時点では一旦円高に触れていますが、アメリカの景気動向によりさらなる円安に誘導される可能性もあります。
まずは自分の資産を守ること、増やすことが重要です。
そんなときには、是非「待ってるだけ投資」のレンデックスの融資型クラウドファンディングをご検討ください。
自身で取引をする必要がなく、分配金利を受け取れるので多忙なサラリーマンの方でも無理なく始められます。
年利6〜9%の融資型クラウドファンディングを提供するレンデックスの投資口座開設はこちらから行うことができます。