2022年5月のLENDEX|ソーシャルレンディング

LENDEXブログ担当です。

今回は2022年5月のLENDEXの運営状況をお知らせします。

 

目次

 2022年5月のLENDEXの運営実績

 

2022年5月のLENDEXのファンド募集実績は以下のようになっています。

募集:15ファンド 3億4,715万円

償還:15ファンド 4億7,265万円

 

 募集金額は4月を下回る結果となり、償還金額が募集金額を上回っています。

LENDEXとしての融資金額の総額の減少となっており、当社としては6月は融資金額の増加に一層努めていきたいと考えております。

ただし、例年5~6月は不動産売買が減少する傾向にあります。

例えば当社においても、2020年の5月の募集実績は2億円台となっています。

例年は7月から不動産取引が活性化することが多いため、その際に多くの募集件数と募集規模を用意できるように、当社でも準備を進めてまいります。

 

ソーシャルレンディング業界を取り巻く状況

 

先日、日本経済新聞に以下のような記事が掲載されました。

 

ネット融資仲介の事前審査義務に 金融庁、法改正検討

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61240400Q2A530C2MM8000/

 

当社では、2017年のソーシャルレンディング事業開始以来返済遅延や分配遅延、債務不履行などの問題を発生させたことはありませんが、2018年以降数多くのソーシャルレンディング事業を運営する会社で、投資家の皆さまが不利益を被るような問題が数多く発生したのも事実です。2021年も大手ソーシャルレンディングサイトが行政処分を受け、事業を譲渡しています。

ソーシャルレンディングでは融資先のモニタリングの不備が指摘されたり、資金用途の不透明さによる資金流用問題などがこれまでも多く発生しています。

今回の報道にあるように法改正が行われれば、当社でも法を遵守した情報公開を行い、投資家の皆様がの資産保全につながるような投資商品及び、投資案件の提供を心がけていきたいと思います。

ソーシャルレンディングの健全化、そしてより一般的な投資手法となることはLENDEXだけではなくソーシャルレンディング業界全体での希望でもあります。

まだ具体的な法改正の内容は明らかにされてはいませんが、当社でも金融庁財務局の指導のもと体制の整備に努めていきます。

 まとめ

2022年5月は季節的な問題もありますが、募集金額が3億円台と少なく、投資家の皆様のご期待に応えきれなかったことをお詫び申し上げます。

2022年に入ってから世界情勢の変化などの要因で、生活必需品や食品、エネルギー関連の値上げなどが相次いでいます。

苦しくなる家計をカバーするために、ぜひ約5年間分配遅延・貸し倒れなしのLENDEXへの投資を検討されてみてはいかがでしょうか?

年利6%以上の投資が可能です。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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