LENDEXブログ担当です。
最近はスポーツだけではなく、eスポーツ関連のクラウドファンディングも盛んです。
レンスポでも取り組むことを視野に入れた活動を行っています。
そこで、「eスポーツのクラウドファンディングはどのような内容?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
近年、クラウドファンディングでeスポーツ大会の開催費用やeスポーツ施設の開業費用などを募った案件が登場しています。
そこでここでは、クラウドファンディングのeスポーツ関連の募集例について解説します。
小学生が企画・運営するeスポーツ大会
「日本初⁉小学生が企画運営するeスポーツ大会を成功させたい!」は、小学生が企画・運営するeスポーツ大会の開催資金を募るクラウドファンディングです。子どもたちが子どもたちのためにeスポーツを企画・運営し、ライブ配信も行います。大会の司会や実況、配信管理、スイッチャーなどもすべて小学生が担当します。
資金使途は配信用機材の借用料や広告宣伝費用などです。すでに募集期間は終わっており、目標金額35万円に対して36万円の支援が集まりました。
リターン内容は次のとおりです。
・1000円:お礼の手紙
・2000円:お礼の手紙+メイキング映像DVD
・3万円:お礼の手紙+メイキング映像DVD+スポンサードCM放映権
ぷよぷよ最強リーグの開催
「【第3弾】ぷよぷよ最強リーグ継続プロジェクト」は、ぷよぷよの大会を開催するための資金を募るクラウドファンディングです。ぷよぷよの大会は単発大会しかないため、プロ・アマチュア選手6名による年間を通したリーグ形式の大会を開催します。資金使途は、出演料や大会スタッフ費、リターン費用などです。
目標金額は95万9400円でしたが、127万8348円の支援を集め募集が終了しています。
リターン内容は次のとおりです。
・1000円:お礼メッセージ
・2000円:お礼メッセージ+HP・選手名鑑にネーム掲載
・1万4000円:お礼メッセージ+HP・選手名鑑にネーム掲載+サイン入りフォトブック
障害のある方向けのeスポーツ大会
「「たとえ重い障害があっても、ICTを使えば社会とつながれる!」作業療法士は伝えたい、届けたい【ふるさと納税型】」のクラウドファンディングは、障害のある方向けにICT支援機器を試着したり相談できる体験会やeスポーツ大会を開催する費用を募った案件です。
和歌山県のふるさと納税型クラウドファンディングで、主なリターン内容は次のとおりです。
・5000円:お礼メール+活動報告を兼ねた適合支援の事例集
・1万円:お礼メール+活動報告を兼ねた適合支援の事例集+オリジナルコットンバッグなど
・3万円:オリジナルコットンバッグ+eスポーツ大会参加権など
すでに募集を終了しており、目標金額75万円に対して142万7111円の支援が集まっています。
eスポーツのコミュニティスペース立ち上げ
「福島県郡山市でみんなが集まれるeスポーツスタジアムを!」は、福島県の郡山市に無料で利用できるコミュニティスペース「eスペーススタジアム郡山」の立ち上げ資金を募ったクラウドファンディングです。eスペーススタジアム郡山は、ゲームコミュニティ同士の交流場所として開放される予定です。資金は、改修部材購入費や電気配線工事費などに充てられます。
主なリターン内容は次のとおりです。
・1万円:サンクスネームプレート掲示
・3万円:オリジナルグッズ(Tシャツ、トートバック)
・5万円:特別スポンサーとして告知
目標金額300万円に対して425万7000円の支援が集まりました。
eスポーツBarの開業
「e‐sportsの興奮を、多くの方々と共有できるbarを!!」は、都内唯一のeスポーツBarの開業資金を募ったクラウドファンディングです。開業には800万円かかり、不足分の70万円を募集しています。主なリターン内容は次のとおりです。
・1000円:お礼メール
・5000円:お礼メール+ドリンクチケット
・1万円:お礼メール+ドリンクチケット+特注グラス
・3万円:お礼メール+ドリンクチケット+特注グラス+スパークリングワイン など
目標金額70万円に対して75万5000円の支援が集まりました。
まとめ
eスポーツのクラウドファンディングは、eスポーツ大会開催費用や施設開業費用の案件が多いです。なかには、目標金額を大幅に上回る案件もあり、eスポーツの注目の高さが伺えます。今後もeスポーツのクラウドファンディングは増えていくことでしょう。
レンスポでもスポーツ、飲食店以外にも同じスポーツ分野としてeスポーツへの取り組みも視野に入れています。ぜひレンスポにご注目ください。