レンデックス業務部の石野です。
1ドル160円で暴落した円安、そして日経平均4万円を突破した株高の傾向が今まさに反転しようとしています。後世に語り継がれることになるかもしれない2024年8月、この先の経済動向は非常に注目が集まるところでもあります。
それでは2024年7月のレンデックスを振り返ってみたいと思います。
2024年7月のレンデックスの募集状況
2024年7月、レンデックスのファンド募集、償還の数字は以下のようになっています。
- 募集:32件 11億493万円
- 償還:40件 13億1,688万円
募集金額は11億円と例月を上回るペースで推移しましたが、同時に償還件数、金額も多く募集金額を償還金額が約2億円上回る結果で終わりました。
当社としては運用金額を増やせなかった点は悔やまれるところですが、無事償還もできたということで投資家の皆様にはご利益を着実に提供できたのではないかと考えております。
償還はあくまでも貸付先の都合、協議によるものなのでこちらでコントロールするところが難しい要素でありますが、当社としては募集ペースを落とすことなく常に投資家の皆様に投資機会を提供していければと考えております。
是非この8月もレンデックスの融資型クラウドファンディングにご注目ください。
2024年7月の市況
2024年7月の市況は、年初から引き続いての円安株価が続いていました。しかし現在皆様が注目しているのは、2024年8月5日に発生した世界的な同時株安、そして円の暴落ではないでしょうか。
8月5日は日経平均が4400円以上下落するという、過去最大の下落幅を記録しました。ドル円も為替介入などの結果、ここ1ヶ月で1ドル160円から141円まで推移するなど大きく円高に動いています。
もちろんその背景にはこれまで続いていた株高、そして世界的な円安が背景にあるため、原因はその揺り戻しとも言えます。
投資に慣れている方にとってはある程度織り込み済みの結果とも言えますが、まだ投資を始めて間もない特に新NISAで初めて投資に取り組んだ方などは、市況の大きな変動に衝撃を受けていることかもしれません。
為替の変動、株価の暴落により損失を受けるケースが増えることが予想されます。
そんな時に興味を持っていただきたいのが、レンデックスが提供している融資型クラウドファンディングです。
融資型クラウドファンディングは投資家の皆様に、当社が貸付した金利収入の一部を分配していく投資手法です。貸付金利による収入は固定化されているため、相場の変動で投資家の皆様の収益は変化しません。
投資で毎月一定の利益を得ていきたい、相場の変動に一喜一憂することなく投資で収入を増やしたいという方にこそ向いているのが融資型クラウドファンディングなのです。
まとめ
2024年8月5日の暴落は、ブラックマンデー以来とも言われ、その大きな株安は日本経済に衝撃を与える結果となりました。これから先の投資先をどうすれば良いのかを迷っている方もいるかもしれません。
そのような時には年利6%から10%の「待つだけ」投資、レンデックスの融資型クラウドファンディングをぜひご検討ください。
当社としては融資先の開拓及び貸付金の回収に影響が出ないよう、より一層努めてまいります。
LENDEXの投資口座開設はこちらから行うことができます。