ローン総額(累計) 611億6,176万円 累計登録者数 24,966人

2025年10月のレンデックス

依然として電力需要や生活コストの上昇が意識される一方で、観光需要やイベント消費など季節特有の経済活動も活発化しています。こうした物価高や生活コスト上昇に対応するうえでも、資産の運用や見直しは重要性を増していると言えるでしょう。

それでは、2025年10月のレンデックスにおけるファンド募集・償還状況と市況動向を振り返ってみましょう。

2025年10月のレンデックスの募集・償還状況

2025年10月におけるレンデックスのファンド募集および償還実績は、以下のとおりです。

  • 募集:17件 9億6,996万円
  • 償還:28件 12億2,894万円

 

10月は不動産の売却が進み、その結果償還が多い月となりました。

これから年末、そしてボーナス商戦に備えて当社もスパートをかけ、投資家の皆様にとって魅力のある案件をご提供してまいります。

 

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目次

2025年10月の市況動向

10月の国内外経済は、引き続き各国中央銀行の金融政策とインフレ動向に注目が集まる展開が続きました。 為替市場では、米国の金利高止まり観測を背景とした円安の進行は収まらず、10月も円安基調が継続しました。一時1ドル146円台をつけて以降、エネルギー価格や輸入コストの上昇に直結するだけでなく、消費者物価への影響も強く意識されています。

また、日米の関税協議については一応の決着を見せたものの、今後の動向に不透明感が台頭する可能性も残っており、市場は引き続き警戒ムードです。 株式市場では、日経平均株価が堅調に推移し、一部では過去最高値圏を維持する動きも見られました。

しかし、地政学的リスクや欧州の景気減速懸念が重荷となり、投資家心理は依然として慎重な姿勢を崩していません。 一方、不動産市場では、住宅ローン金利の上昇に加え、建築コスト高止まりの影響から新築物件の価格が依然として高水準を維持しています。このため、投資家の関心は、より利回り確保と出口戦略を重視できる中古やリノベーション物件へとシフトしており、堅実な投資判断が求められる局面が継続しています。 

 

まとめ 世界経済の先行き不透明感が増し、物価高が生活コストを圧迫する中で、個人投資家の皆様にとっては「一定の利回り」と「柔軟な投資設計」を兼ね備えた商品選びが一層重要になってくるのではないでしょうか。

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まとめ

円安とインフレが生活コストを押し上げる中、資産を防衛するためには「一定の利回り」と「出口戦略」を重視した投資が鍵となります。レンデックスの融資型クラウドファンディングは、年利6〜10%の案件を多数ご用意。毎月分配や柔軟な運用期間を活用し、分散投資を通じて、不安定な市場環境に対応できる資産ポートフォリオの構築にお役立てください

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執筆者

2018年から株式会社LENDEXに勤務。システム部を担当。システム制作やWebマーケティングを担当している。これまでにWeb開発や不動産投資関連の業務に携わってきており、その経験を活かして業務に取り組んでいる。

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