投機と投資の違いとは?|ソーシャルレンディング

LENDEXブログ担当です。

 

LENDEXのウェブサイトをご覧になっている方は、基本的に「資産運用でお金を増やす」ということに少なからず興味のある方ばかりではないでしょうか・

 

資産運用にも「投資」と「投機」があります。

 

資産運用を調べる中で、「投機と投資は同じではないの?違いは?」「投機と投資それぞれのメリット・デメリットは?」など疑問を持つかもしれません。

 

ソーシャルレンディングや不動産投資型クラウドファンディング、株式投資や投資信託、FX、不動産投資などを始める前に、投機と投資の違いを理解しておくことは大切です。

 

ここでは、投機と投資の特徴やメリット・デメリット、違いなどについて解説します。

 

目次

投機とは

投機とは、短期売買で利益を狙う取引のことです。企業の業績や国の政策などの情報は関係なく、チャートや短期的な需給をもとに売買を行い、数時間や数日、早ければ数秒〜数分で結果が出ます。1日のうちに何度も売買を行う、スキャルピングやデイトレードなどは投機といわれます。

 

投機のメリット

投機のメリットは、次のとおりです。

 

・短期間で利益を得られる

・大きな損失を防ぎやすい

 

投機は、数秒〜数日で売買を行うため「1日で5,000円の利益が出た」「3時間で1万円儲かった」など短期間で利益を得られるのが魅力です。また、チャートを頻繁にチェックしているため相場の急変動に対応でき、大きな損失を防ぐことが可能です。

 

投機のデメリット

投機のデメリットは、次のとおりです。

 

・相場のチェックに時間を取られる

・手数料負担が大きくなる

・ストレスがたまる

 

投機は短期売買となるため、常に相場をチェックする必要があります。まとまった時間の確保が必要となり、他の時間が犠牲になります。投機は売買回数が多く、取引手数料がかさむ傾向にあるため注意が必要です。

 

また、相場の変動に一喜一憂しやすいため、精神的に疲れてストレスがたまるのもデメリットです。

 

投機がおすすめの人

投機がおすすめなのは、次のような人です。

 

・短期間で利益を狙いたい人

・相場をチェックし続けられる時間を確保できる人

 

投資とは

投資とは、投資対象の価値向上や将来性に期待をして出資することです。短期的な相場変動を狙って売買するのではなく「この会社は売上が伸びて成長が続く」「5年〜10年後には多くのシェアを獲得している」など、数ヶ月〜数年の長期的な視点で取引を行います。

 

投資のメリット

投資のメリットは、次のとおりです。

 

・複利効果が得られる

・手数料を安く抑えられる

・短期的な相場変動に一喜一憂しなくてよい

 

投資は、運用して得た利益を再投資することにより、元本が増え、利益を大きくしていく複利効果が得られます。中〜長期の取引となり、投機と比べて売買回数が少ないため、取引手数料を抑えられます。

 

投機のように、短期的な相場変動に一喜一憂をして精神的に疲れることもありません。

 

投資のデメリット

投資のデメリットは、次のとおりです。

 

・結果が出るまでに時間がかかる

・企業分析などが必要となる

 

投資は、数ヶ月や数年など、結果が出るまでに時間がかかります。また、長い期間運用をしても、利益が出るとは限りません。投資をするには、企業の売上や利益、財務、競合優位性、市場動向などの分析が必要となります。

 

投資がおすすめの人

投資がおすすめなのは、次のような人です。

 

・中〜長期的な視点で企業などに投資をしたい人

・じっくりと時間をかけて資産を増やしたい人

・短期的な相場変動に一喜一憂したくない人

 

まとめ

ここでは、投機と投資の特徴やメリット・デメリット、違いなどについて紹介しました。投機は短期的な視点で相場変動を利用して利益を得る取引のことで、投資は対象の将来性に期待して長期的な視点で出資をするものです。

ソーシャルレンディングは「投資」に該当するものであり、着実に資産を増やしたい方に向いています。

 

もちろん「投機は絶対にダメ」「投資じゃないといけない」といった決まりはありません。それぞれでメリット・デメリットが異なるため、自分に合ったほうを選択することが大切です。

 

投機と投資の違いを理解したら、早速、資産運用を始めてみてはいかがでしょうか。

その際はぜひLENDEXに口座を開設ください。

こちらから口座開設が可能です。

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