LENDEXブログ担当、業務部の石野です。
今回はソーシャルレンディングを始めとする投資を学ぶことで、自身のスキルアップにもつながるというお話をさせていただきます。
株式投資や投資信託、FX、不動産投資など、投資にも様々な種類のものがあります。
それぞれに学ぶべきポイントは異なっていますが、投資について学ぶことで様々な知識やスキルが身につくことには変わりません。
知識やスキルが身につくと、仕事の質が上がり、社内外での評価も高まりますし、収入アップや資産構築、老後資金対策などだけでなく、スキルアップのメリットもあります。金融や経済の知識を盛ってから投資を始める方も少なくないのです。
そこで、投資をすることで仕事のスキルがアップする3つの理由について解説します。
世の中の動きに敏感になるため
投資をすると仕事のスキルアップにつながる理由の1つが、世の中の動きに敏感になるためです。株式投資やFX、不動産投資などを始めると、ファンダメンタルズ分析などで今後の相場動向を予測するために、世の中の動きをチェックするようになります。
・世界の株式市場においてリスクになっていることは何か?
・米国の金利は今後も上昇するのか?
・FOMC声明・議事録はどんな内容だったか?
・諸外国の大統領選・選挙はどのような状況か?
・どの国・地域で地政学リスクが高まっているか?
・どの国の経済が弱まっているか?
・米国の雇用統計はGDPはどのような状況か?
・海外で流行っているものは何か?
・GAFAや有名ベンチャー企業の新サービスは?
など、多くの情報を得るようになります。世の中の動きに敏感になると、取引先との会話の幅も広がる上に、多様な視点で新商品・サービスの開発・改良に取り組めます。
世の中の動きに敏感になることで、情報収集力が高まり、多くの視点で物事を考察可能です。
企業の財務分析などについて詳しくなるため
株式投資や不動産投資などをすると、財務諸表の読み方や分析に関するスキルを身につけられます。
・A社のキャッシュフローの状況に問題はないか?
・B社の売上原価率や販管費率は同業他社と比べてどうなのか?
・C社の投下資本回転率や投下資本利益率はどれくらいの水準か?
・手元流動性比率やD/Eの水準に問題はないか?
・バランスシートに大きな問題は見られないか?
・フリーキャッシュフローはどれくらいあるのか?
・A社の流動比率や固定比率は?
・現預金や負債はどれくらいあるのか?
・C社はどの事業の利益率が高いのか?
など、損益計算書から儲けの構造や業績推移を分析したり、貸借対照表から財産状況や資産効率を読み取るなどして「安全性」「収益性」「効率性」「成長性」の4つの視点から企業の経営分析が可能です。
企業の財務分析や経営分析ができるため、相手のニーズを的確に捉え、課題を解決するための本質的な提案ができます。また、自社の財務状況も把握できるため、上司や上層部に対して的確なコスト削減案や新規事業案を提案できる可能性があり、社内での評価も高まるでしょう。
経営者視点で物事を見れるようになるため
不動産投資などをすると、マンションやアパートを経営して収益を得る必要があるため、経営者視点を身につけられます。経営意識が養われるため、これまで以上に時間の使い方やコスト管理などへの意識が強くなります。
仕事への取り組み方が変わり、生産性がアップし、良い結果を出せるようになるでしょう。一般的な会社員よりも、経営意識が養われた方のほうが高い評価を得られる傾向にあります。
まとめ
ここでは、投資をすることで仕事のスキルがアップする3つの理由について解説しました。株式投資や不動産投資などをすると、世の中の動きに敏感になる上に、企業の財務分析などについて詳しくなります。
さらに、経営者視点で物事を見れるようになるなど、仕事の質を高めることができるでしょう。投資は、資産構築や収入アップだけでなくスキルアップにも役立ちます。
ソーシャルレンディングも着実に利益を積み重ねていくためには、与えられた情報から不動産の勝ちを判断したり、融資先の企業の財務状況をチェックして投資の妥当性を判断する必要があります。
学びながら資産を増やしたい、でも資産運用事態に書ける時間はあまり掛けたくないという方には「ほったらかし」で投資できるLENDEXのソーシャルレンディング投資をおすすめいたします。